〔特集〕東大経済学部のお宝 大福帳は強いコウゾ、取引には米粉添加 文書の素材研究で社会世相が分かる=種市房子
エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号 2017.7.25
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号(2017.7.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1147字) |
形式 | PDFファイル形式 (370kb) |
雑誌掲載位置 | 84頁目 |
近江にルーツを持つ商家・白木屋。東大経済学部資料室(経済学図書館の一部門)には、白木屋の家法や金銭授受などを記した文書「白木屋文書(しろきやもんじょ)」369点(1659〜1919年のもの)が所蔵されている。経済学部の小島浩之講師らが素材面から白木屋文書を分析したところ、江戸の人々が用途に応じて和紙を使い分けていたことが分かった。 たとえば、代金受け取りなど取引関係の文書に使われたのは、コウゾに…
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