〔特集〕病は遺伝子で治す ゲノム編集で品種改良 農水産物の収穫量が増大へ 食品の“質”向上にも期待=村上和巳
エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号 2017.7.25
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号(2017.7.25) |
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ページ数 | 2ページ (全3290字) |
形式 | PDFファイル形式 (473kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
国内では現在、農林水産業従事者や耕作面積が減少し、カロリーベースの食料自給率は39%にまで低下した。既にこの状況に応じて質と量を担保した農林水産資源確保を目指し、この分野では品種改良などが行われてきた。 しかし、そのほとんどは原始的な技術で確保した突然変異種などを交配するもので、目的品種を得られるまでに数十年を要することもまれではなかった。この速度を一気に短縮したのが、生物の遺伝子を切ったり挿入…
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