〔特集〕病は遺伝子で治す 現実味帯びる“遺伝子改変人間” 日本に「規制なき」商用化リスク=石井哲也
エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号 2017.7.25
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号(2017.7.25) |
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ページ数 | 2ページ (全3017字) |
形式 | PDFファイル形式 (474kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
◇ヒトゲノム編集は許されるか“遺伝子改変人間”とは、遺伝子疾患の治療のために受精卵、卵子、精子の段階でゲノム編集を受けて誕生した、全身に遺伝子改変細胞を持つ人を意味する。 遺伝子組み換え技術よりも優れた「ゲノム編集」の登場で、遺伝子改変人間を作る技術的な敷居は下がった。2015年以来、ヒト受精卵ゲノム編集実験が三つ報告された。すべて中国からの発表で、いずれも第3世代ゲノム編集技術「クリスパー・キ…
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