〔特集〕病は遺伝子で治す 「異端」から「先端」に変わる遺伝子治療 主役はベンチャー、メガファーマが追随=山崎清一
エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号 2017.7.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号(2017.7.25) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2741字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (487kb) |
| 雑誌掲載位置 | 31〜32頁目 |
◇遺伝子に注目する製薬業界 近年、新薬開発のトレンドが、従来の「低分子薬」から「バイオ薬」へと変わった。その中でも将来的に有望株と目されているのが「遺伝子治療」だ。 かつて製薬業界は、患者数の多い慢性疾患を対象に新薬開発競争を繰り広げた。年商10億ドル(約1130億円)を超える医薬は「ブロックバスター」と呼ばれ、メガファーマ(大手製薬)を中心に年商5000億円を超える降圧剤や高脂血症治療薬などを…
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