〔アートな時間〕映画 しあわせな人生の選択 率直さとさりげない明るさ。旧友同士だけに可能な交感=芝山幹郎
         エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号 2017.7.11
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号(2017.7.11) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1147字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (865kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 | 
邦題だけで作品を見くびってはいけない。余命少ない50代の男が主人公のひとり、と聞いて尻込みすると損をする。「しあわせな人生の選択」の原題は「トルーマン」という。トルーマンとは、末期の肺がんを患うフリアン(リカルド・ダリン)の飼っているブルマスティフの名前だ。舞台俳優のフリアンは妻と別れ、マドリードで老犬トルーマンと暮らしている。息子はアムステルダムに留学中だ。 そんな彼の病状を、カナダに住む旧友…
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