〔ザ・マーケット〕長期金利 0.1%は遠い=山下えつ子
エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号 2017.7.11
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号(2017.7.11) |
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ページ数 | 1ページ (全382字) |
形式 | PDFファイル形式 (323kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
世界経済は金融危機から相応に回復しており、ゼロ金利やマイナス金利、また量的緩和といった非伝統的な金融政策を少しずつ巻き戻す時期が来た、というのが各国の中央銀行の見解だろう。だが一方で、インフレは予想外に低下し、原油価格も再び下落している。金融正常化を開始した米国の場合、利上げ継続による金利先高観や雇用改善から予想される物価上昇は、長期金利の押し上げ要因となるはずだが、実際には10年債利回りは過去…
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