〔東奔政走〕狂い始めた安倍改憲シナリオ 「強権・強弁」長期政権にほころび=平田崇浩
         エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号 2017.7.11
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号(2017.7.11) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2510字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (323kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 | 
憲法改正に向けた「安倍1強」シナリオが狂い始めた。「こんな国会で改憲発議できるのか」と題した論文が『産経新聞』朝刊1面に掲載されたのは6月16日。その前日15日に与党は参院の委員会採決を省略する乱暴な国会運営で「共謀罪」法を成立させた。毎日新聞は国会の役割を放棄した「立法府の劣化」を嘆いたが、産経は「野党の抵抗戦術」に非があると難じた。 そのうえで産経の論文は「来年はいよいよ憲法改正が本格的に動…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2510字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
 
          
〔WORLD・WATCH〕カタール サウジなどと国交断絶 LNG航路に支障も=アンドリュー・ウェザオール
〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 独第2党の所得再配分公約 響かない「公平な社会」標榜=熊谷徹
〔福島後の未来をつくる〕/49 日本の電力を救うデジタルグリッド 再生可能エネの大量導入は可能だ=阿部力也
〔中東〕「カタール危機」のもつれた背景 サウジとぶつかった「ガスマネー」=畑中美樹
〔半導体〕スマホじり貧の米クアルコム PC、サーバー向けでインテルに挑戦状=服部毅
  

