〔特集〕認知症に克つ 研究最前線 米国の投資家が熱視線 国際共同研究「DIAN」=渡辺勉
エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号 2017.7.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号(2017.7.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1824字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (409kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28頁目 |
米国の投資家が注目する国際的な共同研究がある。「常染色体優性遺伝アルツハイマー病(ADAD)」の未発病者を対象にした「DIAN(Dominantly Inherited Alzhei-mer Network)」研究だ。 この遺伝性のアルツハイマー病は一般のアルツハイマー病よりも早い40〜50代で発症する。両親のどちらかがこの病気だと、子どもに50%の確率で遺伝する。DIAN研究は2008年から米…
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