〔特集〕認知症に克つ 新薬開発 「アリセプト」開発者も注目する「タウたんぱく質」仮説=渡辺勉
エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号 2017.7.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号(2017.7.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1344字) |
形式 | PDFファイル形式 (455kb) |
雑誌掲載位置 | 27頁目 |
アルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)の治療薬開発で近年、アミロイドβ(ベータ)と並んで注目されている物質がある。「タウたんぱく質」だ。 タウたんぱく質は、脳内の神経ネットワークで重要な役割を果たすたんぱく質。細胞の形を保つ「微小管」と呼ばれる組織に結合している。このタウたんぱく質が、ある酵素の働きで微小管から離れて、タウたんぱく質同士で結合してしまい神経細胞を包み込んで、「神経原線維変化」…
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