〔特集〕認知症に克つ 「認知症薬最大手」エーザイ 業界に逆行する地域連携戦略=村上和巳
エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号 2017.7.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号(2017.7.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1450字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (272kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26頁目 |
認知症は1990年代前半まで、老化によるやむを得ない症状として治療の対象になりにくく、半ば放置されてきた。この状況を一変させたのが、99年にエーザイが発売した世界初の認知症治療薬「アリセプト」だった。 アリセプトはピーク時の2010年3月期に世界で3228億円を売り上げたが、10年11月以降、各国で順次特許が失効。後発医薬品(ジェネリック)の浸透で、17年3月期には492億円まで落ち込んだ。 主…
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