〔特集〕東芝と経産省 失敗の本質 国家独立の命綱としての原子力 経済合理性は二の次の国策の宿命
エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号 2017.6.20
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号(2017.6.20) |
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ページ数 | 2ページ (全2507字) |
形式 | PDFファイル形式 (463kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
19世紀半ばの米国のオイル・ラッシュ以降、石油は経済と軍事を制する戦略物資として、エネルギーの中心に躍り出た。日本は石油を巡る欧米との対立の果てに第二次世界大戦で敗北した。戦後の原爆開発競争と原子力の平和利用、冷戦、オイルショックという国際情勢が、日本の原子力政策推進の背景にある。 日本は1952年4月、サンフランシスコ講和条約発効で原子力研究を再開した。戦前から原爆開発につながる「核分裂反応」…
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