〔福島後の未来をつくる〕/48 発電施設導入の総合評価で消費者の負担適正化を=荻本和彦
エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号 2017.6.20
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号(2017.6.20) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2769字) |
形式 | PDFファイル形式 (701kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
日本のエネルギー政策は残念ながら、消費者に恩恵をもたらす(1)安価なこと(2)安定的なこと(3)持続可能であること──という三つの原点がなおざりにされがちだ。というのも、政策を決定する場でエネルギー供給側の影響力が強すぎ、消費者の本当の利益を代表できる議論が少ないからだ。この三つの原点を踏まえないと結局、消費者は電気料金や賦課金などで過剰な負担を強いられる。 消費者側が適切な負担でエネルギーを得…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2769字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。