〔特集〕東芝と経産省 失敗の本質 官民もたれあいに沈んだ東芝 「(株)ニッポン」モデルの終焉=編集部
エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号 2017.6.20
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号(2017.6.20) |
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ページ数 | 4ページ (全3276字) |
形式 | PDFファイル形式 (948kb) |
雑誌掲載位置 | 14〜17頁目 |
<第1部 国策編> ◇CIAと英公文書が明かす 東芝の現在の経営危機を招いた原因のひとつは、2006年の米原子力会社ウェスチングハウス(WH)買収であることは論をまたない。 WH買収の25年前にあたる1981年8月11日、米中央情報局(当時はDCI、現在はCIAに統合)は報告書『ゼネラル・エレクトリック(GE)の原子力発電製造中止の影響』をまとめた。 A4用紙2枚の簡略な報告書は、機密指定もない…
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