〔書評〕話題の本 『捨てられる銀行2 非産運用』他
エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号 2017.5.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号(2017.5.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全995字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (240kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
◇『捨てられる銀行2 非産運用』 橋本卓典著 講談社現代新書 800円 大きな反響を呼んだ『捨てられる銀行』の第2弾。金融庁の森信親長官が旗を振る銀行の経営改革を描いた前作に続き、今回は金融機関窓口での「悲惨」な個人向け資産運用の実情と、そこへ切り込む金融庁に迫った。書名の「非産」とは「資産運用に非(あら)ず」の意。金融行政の一大転換に踏み込んだ森長官の問題意識がよく分かる。ただ、果たして個人投…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全995字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『財政と民主主義 ポピュリズムは債務危機への道か』 評者・樋口美雄
〔書評〕『昭和解体 国鉄分割・民営化30年目の真実』 評者・黒木亮
〔書評〕読書日記 「蒼穹の昴」最新作に今夜も眠れない=高部知子
〔書評〕歴史書の棚 意外に残る日本の城郭 東洋のマチュピチュも=今谷明
〔書評〕海外出版事情 中国 中年女性の自伝、空前の話題に=辻康吾


