〔書評〕『財政と民主主義 ポピュリズムは債務危機への道か』 評者・樋口美雄
エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号 2017.5.30
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号(2017.5.30) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1216字) |
形式 | PDFファイル形式 (330kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇編著者 加藤創太(国際大学教授)小林慶一郎(慶応義塾大学教授) 日本経済新聞出版社 2000円 ◇債務危機の真因に迫り現実的解決策を提言 日本の公的債務残高は主要7カ国(G7)諸国の中でも圧倒的に高く、このままでは国家債務危機に陥る危険性は十分にある。人々は市民革命により、国王や貴族に代わって、「法の支配」と「財政民主主義」を手に入れた。日本でも民主主義の下、自らの課税のあり方や税収の使い道を…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1216字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。