〔編集後記〕黒崎亜弓/後藤逸郎/金山隆一
エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号 2017.5.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号(2017.5.30) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1912字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (424kb) |
| 雑誌掲載位置 | 53頁目 |
◇編集部から 折に触れて思い出す光景がある。2003年のクリスマス、赴任していた佐賀でのことだ。 地銀S銀行に行列ができた。「潰れるそうだから全額引き出した方がいい」。信じた女性が友人に送った携帯メールが広がった。 当時、何か金融不安があったわけでもない。降って湧いたような取り付け騒ぎだった。本店では現金が運び込まれ、銀行役員や日銀支店長が拡声器で訴える声が空しく響く。列に並ぶ人に話を聞こうとし…
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〔学者が斬る・視点争点〕非財務情報の重要度が増す企業経営=西谷公孝
〔言言語語〕〜5/12
〔書評〕『財政と民主主義 ポピュリズムは債務危機への道か』 評者・樋口美雄
〔書評〕『昭和解体 国鉄分割・民営化30年目の真実』 評者・黒木亮
〔書評〕話題の本 『捨てられる銀行2 非産運用』他


