〔ひと&こと〕日産主導の三菱自改革 東大卒技術者に不安要素
エコノミスト 第95巻 第20号 通巻4501号 2017.5.23
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第20号 通巻4501号(2017.5.23) |
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ページ数 | 1ページ (全556字) |
形式 | PDFファイル形式 (265kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
昨年、燃費データ不正問題に揺れた三菱自動車は、2018年3月期が補償費用の一巡により680億円の最終黒字となる見通しとなった。同社会長を兼務するカルロス・ゴーン日産自動車会長は、20年度までに世界販売を25%増の125万台にすると鼻息が荒い。 三菱自とのシナジー(相乗効果)を発揮させる方策の一つが人事。昨年6月、三菱自の開発部門トップに山下光彦日産副社長を据え、今年4月には商品戦略本部長にコベ・…
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