〔特集〕アップル株と世界経済 成長神話は続くのか 先駆者でなくても強いアップル＝松村太郎
エコノミスト 第９５巻 第１９号 通巻４５００号 2017.5.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第９５巻 第１９号 通巻４５００号（2017.5.16） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2176字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （428kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２２〜２３頁目 |
アップルが取り組んできたこと、言い換えれば、同社の「強み」とは、技術やアイデアを人々が日常的に使えるように、より現実的なものとしての「形」を与えてきたことにある。アップルは技術と人々の暮らしや感覚の双方を慎重かつ緻密に合致させる、そんな役割を担う唯一の存在といえる。新しい技術が登場し続ける限り、アップルの成長は続いていくのだ。 もちろん、製品開発に莫大(ばくだい)な投資を行っているし、明らかにさ…
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