〔特集〕コメ戦国時代 「家畜が新米、人は古米」のゆがみ 安いコメが足りない=吉田俊幸
エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号 2017.4.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号(2017.4.18) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3274字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (809kb) |
| 雑誌掲載位置 | 92〜94頁目 |
コシヒカリはコメの王座に長く君臨してきた。生産・消費量が最も多く、作付けは全国の水田の3分の1を占める。そのコシヒカリ時代が終焉(しゅうえん)を迎えようとしている。価格が下がり、他の品種との価格差がなくなってきているのだ(図1)。 ◇コシヒカリの没落 なかでも新潟コシヒカリは長期間にわたって販売シェア・価格ともトップの地位にあったが、2014年以降、価格では山形つや姫、北海道ゆめぴりかよりも低い…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3274字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔商社の深層〕/64 三井物産の再保険事業 大災害なら大きなリスクも=荒木宏香
〔特集〕コメ戦国時代 おいしいのは当たり前 違い味わう“嗜好品”に=黒崎亜弓
〔特集〕コメ戦国時代 卸最大手・神明 藤尾益雄社長インタビュー 「消費拡大のため、卸の殻を破る」
〔特集〕コメ戦国時代 地元産のコメが醸す日本酒の個性=小針美和
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 中国の17年1〜3月期GDP(4月17日) 実質成長率は7%の大台乗せも=三尾幸吉郎


