〔WORLD・WATCH〕台湾 脱原発で需給逼迫 夏は火力頼み=井上雄介
エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号 2017.4.18
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号(2017.4.18) |
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ページ数 | 3ページ (全631字) |
形式 | PDFファイル形式 (642kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜68頁目 |
2025年までに脱原発を実現するための改正電気事業法が成立し、台湾の電力需給の逼迫(ひっぱく)が見込まれる。今夏の需要ピーク時には早速、天然ガス火力発電の緊急発電で乗り切ることになった。 蔡英文政権は、現在建設中の第4原発の稼働は絶対認めず、既存の第1〜3原発の計6基はそれぞれ運転年限の到来とともに廃止する方針だ。第1原発1号機の運転期限は18年12月で、第3原発2号機の期限である25年までに全…
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