〔書評〕『「心の除染」という虚構 除染先進都市はなぜ除染をやめたのか』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号 2017.4.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号(2017.4.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1212字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (312kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 黒川祥子(フリーライター) 集英社インターナショナル 1800円 ◇子供を守る母親に焦点 行政の独善を鋭く問う 東京電力福島第1原子力発電所の重大事故から6年が過ぎた。政府は帰還困難区域を除いて計画的避難指示区域を解除し帰還を促している。避難指示区域外から避難した人々への住居の無償提供も3月末で打ち切られた。「安心」して暮らせる地域に戻ったと言わんばかりだ。 この6年間、確かに除染は行わ…
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