〔書評〕『家計の経済学』 評者・白井さゆり
エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号 2017.4.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号(2017.4.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1222字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (312kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 橘木俊詔(京都女子大学客員教授) 岩波書店 4800円 ◇家計の国際比較が示唆する 大衆迎合「日本で台頭せず」 昨年、欧米で反グローバル化を掲げるポピュリズム(大衆迎合主義)が台頭し世界に衝撃を与えたが、その背景に所得・資産の不平等の拡大があることはよく知られている。一方、日本では、格差社会が到来し、相対的貧困率は米国並みに悪化しているのにポピュリズムが台頭する兆しがない。社会的不満を噴…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1222字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔言言語語〕〜4/2
〔編集後記〕米江貴史/金山隆一
〔書評〕『「心の除染」という虚構 除染先進都市はなぜ除染をやめたのか』 評者・新藤宗幸
〔書評〕話題の本 『文系が20年後も生き残るためにいますべきこと』他
〔書評〕読書日記 厳しい自然の中で生まれる英国の羊飼いの人生観=孫崎享


