〔特集〕まだ間に合う介護・医療 介護先進地の和光市 閉じこもり高齢者が歩ける=東内京一
エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号 2017.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号(2017.4.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1702字) |
形式 | PDFファイル形式 (275kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
「閉じこもっていたおやじを歩けるようにしてくれてありがとう」。市民からお礼を言われることがある。 和光市は要介護の高齢者を自立に戻す「介護からの卒業」を目指し、2001年から「地域包括ケア」を実践している。地域包括ケアとは、高齢者が自宅や地元で最期まで暮らせるように医療や介護が提供される体制を整えることで、国も12年から構築を推進している。「要支援」と認定された人のうち約4割が、機能回復などにより…
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