〔特集〕地銀絶滅?! 本業が赤字 現在の金融環境に適応しない地銀 進化しなければ絶滅の危機も=吉澤亮二
エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号 2017.4.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号(2017.4.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2717字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (513kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
都市銀行と地方銀行という地理的な区分で業態を分ける邦銀のあり方は、現在の金融環境に整合していない。それどころか、業務内容でなく地理的に区分する業態のあり方にこだわると、地銀の抱える課題の根本的な解消を長引かせる恐れさえある。 バブル期以前から続く地銀の課題とは、基盤地域に十分な貸し出し需要がないため、有価証券投資や都市部の大企業向け貸し出しに依存せざるを得ないことである。日銀のマイナス金利政策の…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2717字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔エコノミストリポート〕米国 注目集める「キャレグジット」 支持広がるカリフォルニア州の独立運動…=土方細秩子
〔特集〕地銀絶滅?! 全国で急速に進む地銀再編 2020年に総資産20兆の20行に=高橋克英
〔特集〕地銀絶滅?! 地銀は民間企業か 上場企業のあり方無視する金融庁 本音はアベノミクスの資金供給源=山本大輔
〔特集〕地銀絶滅?! ふくおかFG+十八銀統合の行方 再編に立ちはだかる独禁法の壁 異例の調査で協力する公取委=花田真理
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 日銀短観3月調査(4月3日) 企業の景況感改善を確認=上野剛志


