〔特集〕ハウジングプア 地価は下落 「持ち家」から解放された社会に 今後10〜15年で貸家との比率逆転=井上明義
エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号 2017.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号(2017.4.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2651字) |
形式 | PDFファイル形式 (611kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
昭和20(1945)年8月15日の敗戦を境として、日本の社会体制は一気に変化せざるを得なくなった。東京、大阪、名古屋など各地の空襲で多くの人々が住宅を失った。一方、狭くなった国土に戦地から復員兵、朝鮮や台湾などの外地から引き揚げ者があふれた。親戚宅等への同居、仮小屋への居住といった困窮状態がしばらく続いた。ある程度落ち着いてきたのは、経済白書で「もはや戦後ではない」と書かれた1955年前後であっ…
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