〔特集〕ハウジングプア 高齢者住宅 大量介護難民発生の2025年問題 不足する量の確保と質の改善が急務=田村明孝
エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号 2017.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号(2017.4.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2898字) |
形式 | PDFファイル形式 (510kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
団塊の世代(1947〜49年生まれの約800万人)が75歳を迎える2025年に、都市部で大量の介護難民が発生する「2025年問題」がクローズアップされている。一般的に75歳以上は介護が必要になる可能性が高い。団塊の世代が85歳以上になる35年までに、立ち上がりや歩行、排せつ・入浴、衣服の着脱などが一人では困難な「要介護3」以上の高齢者数も、爆発的に増えていくことが予測される。 すでに現時点で、介…
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