〔特集〕ハウジングプア 田中角栄が変えた日本人の住宅 「居住福祉」政策への転換を=早川和男
エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号 2017.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号(2017.4.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1535字) |
形式 | PDFファイル形式 (330kb) |
雑誌掲載位置 | 42頁目 |
かつて、中国の孟子は「居は気を移し、養は体を移す、大なるかな居や」と語った。ドイツや英国、北欧諸国ら近代福祉国家も、「福祉は住居で始まり、住居で終わる」と言われるくらいに居住福祉政策に熱心だ。良質な住居なしに福祉は成り立たないと考えている。こうした国は戦後一貫して国が国民の住宅を保障してきた。 しかし、日本では憲法25条で「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されているにもかかわらず、国が国民の…
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