〔学者に聞け!視点争点〕選択肢と幸福度の関係に異議あり=荒川章義
エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号 2017.3.28
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号(2017.3.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2923字) |
形式 | PDFファイル形式 (770kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇人間の認知能力は希少な資源 経済学という学問を一言で表せば、「選択」を分析する科学である、ということになるのではないだろうか。 経済学によれば、われわれの家計は、まず1年のうちでどれだけの時間を労働に使い、どれだけの時間を余暇に使うかを選択する。その後、そのように決めた割合で得た収入を、いま消費するか、それとも将来に向けて貯蓄するかの選択をする。さらにいま消費すると決めた金額を、何にどのように…
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