〔ひと&こと〕検察トップも官邸主導か 候補者に政権との近さ懸念
エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号 2017.3.28
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号(2017.3.28) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全646字) |
形式 | PDFファイル形式 (267kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
安倍晋三首相が「国際公約」とする「共謀罪」を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の取りまとめに尽力した黒川弘務法務事務次官(60)=写真=について、検察内で「官邸との距離が近すぎる」と懸念の声が上がっている。法務事務次官は検事総長への登竜門で、政界捜査をする検察のトップまで官邸に握られることを恐れるためだ。 法務・検察官僚は事務次官の上に天皇認証官の検事総長らがいる。黒川氏は司法修習35期。同期に高松…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全646字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。