〔アートな時間〕舞台 桂川連理柵 帯屋 親子ほど年の離れた二人の悲恋 坂田藤十郎と孫・壱太郎の共演=小玉祥子
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1233字) |
形式 | PDFファイル形式 (1100kb) |
雑誌掲載位置 | 112〜113頁目 |
芝居の人気作品では、恋人たちの名を二つつなげて表現することがしばしばある。「新版歌祭文(うたざいもん)」のお染久松、「仮名手本忠臣蔵」のお軽勘平、「封印切(ふういんきり)」の梅川忠兵衛、「曽根崎心中」のお初徳兵衛……。女性の名が先になる場合が多いのは、恋の主導権をヒロインが握っていることの表れであろうか。4組ともに恋は悲劇的結末を迎える。 4月の歌舞伎座で上演される上方歌舞伎の人気狂言「帯屋」に…
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