〔書評〕読書日記 名作『ジャッカルの日』を生んだ「孤」の人間の矜持=孫崎享
エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号 2017.3.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号(2017.3.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1369字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (195kb) |
| 雑誌掲載位置 | 59頁目 |
×月×日 英国の作家、フレデリック・フォーサイスは、私が最も読んできた著者の一人だ。書店でそのフォーサイスの自伝『アウトサイダー』(KADOKAWA、2000円)を見かけ、迷わず購入した。 フォーサイスの代表作は何といっても『ジャッカルの日』だ。「秘密軍事組織」が雇ったプロの暗殺者「ジャッカル」と、大統領暗殺を阻止しようとするフランス警察の追跡を描いた作品である。最初読んだとき、臨場感あふれる記述…
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