〔書評〕歴史書の棚 日本食の核心となった「だし」の歴史=今谷明
エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号 2017.3.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号(2017.3.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全937字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (255kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60頁目 |
日本料理が世界で脚光を浴びていることはもはや旧聞に属するが、ミシュランの三つ星などと聞かされるとやはり注目させられるし、長らく庶民の「下司(げす)味」であったラーメンなどがロンドンやパリで行列店になっている現状を見ては驚かされる。 その日本食の核心に当たるのが「だし」のうま味であると言われるが、その深奥を究めようと西欧のシェフが日本料理店に研修に来るという。百余年前に流行したジャポニズムの再来に…
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