〔特集〕高値から始める株・債券・為替 ドル・円相場 金利差との相関は崩れる 「強いドル」は過去2回のみ=山本雅文
エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号 2017.3.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号(2017.3.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2648字) |
形式 | PDFファイル形式 (690kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
ドル・円相場の方向性を分析するにあたって、これまで最も重要と考えられてきたのが金利差である。それは、ドル・円相場は米日金利差との連動性が非常に高いとされるからだ。特に日本の金利は非常に低く、かつ変動幅が米国に比べて小さいため、米日金利差の変動の大半が米金利の変動によるもので、事実上は米金利の動きでドル・円相場の大勢が決まっていた。このため、米国の景気動向や米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策…
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