〔景気観測〕日本は内需回復と国内回帰で生産増 トランプ政権の保護貿易は逆効果=枩村秀樹
エコノミスト 第95巻 第6号 通巻4487号 2017.2.14
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第6号 通巻4487号(2017.2.14) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2241字) |
形式 | PDFファイル形式 (376kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
鉱工業生産は昨年夏を底に増加に転じた。出荷の内訳をみると、内需・外需双方の回復がけん引していることが分かる。在庫も減少しており、需要が企業の見込み以上のペースで持ち直していることがうかがわれる。 当面を展望しても、輸出は、アジア向けの増勢持続に加え、景気回復が明確化してきた米国向けも伸びが期待できる。内需も、所得環境の改善に連動した個人消費の増加、経済対策効果による押し上げが見込まれる。内外景気…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2241字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。