〔特集〕電気代は税金となった 再生可能エネルギー 低コスト化と普及拡大の好循環 日本以外では原発、石炭下回る=高橋洋
エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号 2017.2.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号(2017.2.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2709字) |
形式 | PDFファイル形式 (572kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
世界的に見れば、2016年は再エネの発電コストが急速に低下した一年だった。 発電事業者が小売事業者などに売電する際の競争入札において、モロッコで風力が1キロワット時当たり3・5米セント(約4円)、アラブ首長国連邦で太陽光が同2・6米セント(約2・9円)という記録的な低価格の落札があった。日本で最も安いとされる原子力や石炭火力でも同10円強だから、その安さは理解できるだろう。 再エネの発電コスト低…
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