〔特集〕徴税強化2017 給与所得控除 高所得者は上限引き下げ 配偶者控除も受けられず=高山弥生
エコノミスト 第95巻 第4号 通巻4485号 2017.1.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第4号 通巻4485号(2017.1.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1138字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (277kb) |
| 雑誌掲載位置 | 35頁目 |
給与収入を得る高所得者の所得税の控除が年々、縮小されている。2017年からは1000万円の給与収入に対し、給与所得控除220万円の上限が設定された。 また、昨年末に閣議決定された17年度の税制改正大綱では、18年からは給与以外の収入を含めた合計の所得金額が1000万円を超える場合、配偶者控除・配偶者特別控除を受けられないこととなった。高所得者の所得税負担は、税率の改正ではなく控除の見直しという形…
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