〔特集〕徴税強化2017 非上場株式 相続税の評価額アップも 利益圧縮の対策は効果薄に=村田顕吉朗
エコノミスト 第95巻 第4号 通巻4485号 2017.1.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第4号 通巻4485号(2017.1.31) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全1904字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (735kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜34頁目 |
2017年度の税制改正大綱で、取引相場のない株式(いわゆる「非上場株式」「自社株」)の評価方法の改正が盛り込まれた。多くの中小企業の社長は「自社株対策」と呼ばれる株価対策を行っている。自分に万が一のことがあったとしても、株価を抑えることで少しでも相続税の負担を減らし、次の世代へ引き継いでいくためだ。ところが、今回の改正によりその対策の効果が大幅に減少してしまうこととなった。 非上場株式の評価は、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全1904字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕徴税強化2017 保険金への課税 生命保険、損害保険で新調書 解約返戻金の課税漏れを捕捉=遠藤純一
〔特集〕徴税強化2017 タワーマンション節税 高層階ほど増税へ見直し 相続前後の売買には要注意=村岡清樹
〔特集〕徴税強化2017 地主も負担増? 「広大地」の評価も見直し 相続時精算課税の活用有効=高山弥生
〔特集〕徴税強化2017 給与所得控除 高所得者は上限引き下げ 配偶者控除も受けられず=高山弥生
〔特集〕徴税強化2017 相続後すぐに引き出せない?! 預貯金は遺産分割の対象に 最高裁判決がもたらす波紋=大神深雪


