〔特集〕徴税強化2017 保険金への課税 生命保険、損害保険で新調書 解約返戻金の課税漏れを捕捉=遠藤純一
エコノミスト 第95巻 第4号 通巻4485号 2017.1.31
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第4号 通巻4485号(2017.1.31) |
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ページ数 | 2ページ (全2750字) |
形式 | PDFファイル形式 (493kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
2018年1月から、生命保険・損害保険に関する法定調書制度が強化される。税務当局の狙いは、保険金を受け取る際の贈与税・相続税の課税漏れの防止および、保険料の所得控除の過大計上回避だ。 この法定調書は、保険会社が税務署に提出するものだ。これにより、税務署は、保険会社から保険金受取人への保険金、解約返戻金の支払いを捕捉し、所得税、贈与税、相続税の課税漏れがないかをチェックする。しかし、現行の法定調書…
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