〔景気観測〕住宅投資は緩やかに減少していく ワンルーム賃貸は過剰供給で赤字に=上野泰也
エコノミスト 第95巻 第3号 通巻4484号 2017.1.24
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第3号 通巻4484号(2017.1.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2303字) |
形式 | PDFファイル形式 (341kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103頁目 |
日本経済は足踏み状態を脱し、ベクトルが上向きに転じている。2016年12月には景気動向指数の基調判断が「改善」(景気拡張の可能性が高いことを示す)に上方修正された。 そうした中で、逆にベクトルが下向きに転じつつあるのが、住宅投資である。16年7〜9月期の実質GDP(国内総生産)で住宅投資は前期比プラス2・6%になり、3四半期連続で増加した。だが、国土交通省が毎月発表している先行指標である住宅着工…
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