〔抗体医薬〕「オプジーボ」値下げと競合薬で追い上げられる小野薬品工業=村上和巳
エコノミスト 第94巻 第50号 通巻4479号 2016.12.13
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第50号 通巻4479号(2016.12.13) |
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ページ数 | 3ページ (全4458字) |
形式 | PDFファイル形式 (505kb) |
雑誌掲載位置 | 89〜91頁目 |
中堅製薬会社、小野薬品工業(大阪市)の業績が好調だ。2016年9月中間決算の売上高は1177億円で、前年同期で67・5%増加した。最終(当期)利益は231億円(94・7%増)で、売り上げ、利益ともに中間期では過去最高となった。 業績を押し上げているのは、がん治療の画期的新薬と評価される「オプジーボ」だ。オプジーボは、 手術、放射線、抗がん剤に続く、がんの「第4の治療法」として期待が集まる免疫療法…
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