〔書評〕『悪癖の科学 その隠れた効用をめぐる実験』 評者・池内了
エコノミスト 第94巻 第49号 通巻4478号 2016.12.6
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第49号 通巻4478号(2016.12.6) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1215字) |
形式 | PDFファイル形式 (395kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇リチャード・スティーヴンズ著(英キール大学上級講師) 藤井留美訳 紀伊國屋書店 1600円 ◇人生を楽しく生きる極意?「ムダにも意外な効用あり」 本書は、私たちが日常で体験している事柄──セックス、深酒、悪態、スピード運転、恋愛、ストレス、ムダ、臨死体験の八つ──に打ち込む者を「はみ出し者」とみなし、普通それらにはまってしまう人間は褒められないのだが、実はそれらに意外な効用があることを深層心理…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1215字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。