〔特集〕すごいバイオ薬 最新ゲノム編集 「クリスパー・キャスナイン」で劇的に進歩した遺伝子治療=長野美保/中村弘輝
エコノミスト 第94巻 第49号 通巻4478号 2016.12.6
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第49号 通巻4478号(2016.12.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2751字) |
形式 | PDFファイル形式 (511kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
遺伝子治療の実用化と研究が、長年研究されてきた基盤技術の進歩によって加速している。 遺伝子治療とは、病気の治療や予防を目的として遺伝子を直接投与する、または遺伝子を導入した細胞を患者の体内に投与する先端医療である。1990年に米国で先天性免疫不全症患者に対する遺伝子治療が実施されて以降、遺伝子治療に関する研究開発は世界的に広がり、日本でも臨床応用された。しかし、99年に米国で死亡事故、2002年…
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