〔特集〕世界を救う昆虫食 昆虫食リポート ザザムシは磯の香り、蜂の子はスウィーツ=花谷美枝
エコノミスト 第94巻 第48号 通巻4477号 2016.11.29
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第48号 通巻4477号(2016.11.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1480字) |
形式 | PDFファイル形式 (481kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
噛んだ途端、「シャクリ」。小エビを柔らかく煮たような食感とともに、口の中に磯の香りが広がった。体長は2〜3センチで、見た目はほぼ真っ黒=写真上。岩のりをほうふつとさせる味わいで、白いご飯が欲しくなる。日本酒にもあいそうだ。 郷土料理としての昆虫の中でも、「高級珍味」といわれるザザムシの佃煮。川の浅瀬に住む水生昆虫の総称で、中でも長野県伊那市の天竜川上流域で採れたものは高級品といわれている。そのお…
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