〔特集〕さまよう石油再編 官僚たちの晩秋 メジャー撤退が引き金 総合エネ企業化は遠く=松本惇/藤沢壮
エコノミスト 第94巻 第42号 通巻4471号 2016.10.18
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第42号 通巻4471号(2016.10.18) |
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ページ数 | 4ページ (全2956字) |
形式 | PDFファイル形式 (2253kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜23頁目 |
JXホールディングス(HD)と東燃ゼネラル石油、出光興産と昭和シェル石油──。2017年4月予定の統合で、「2強」体制となる日本の石油元売り業界。この再編劇は、先細りする日本市場から撤退する海外の石油メジャーが引き起こした。 1バレル=100ドルを超える原油高を受け、海外メジャーは利益の約8割を上流部門(開発・生産)で稼いできた。だが、14年以降は世界経済の減速と「シェール革命」によって、原油市…
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