〔特集〕さまよう石油再編 経営統合の狙い(1)出光・昭和シェル 石油製品、石化、電力に相乗効果=塩田英俊
エコノミスト 第94巻 第42号 通巻4471号 2016.10.18
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第42号 通巻4471号(2016.10.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1296字) |
形式 | PDFファイル形式 (322kb) |
雑誌掲載位置 | 26頁目 |
◇財務体質の改善が課題 出光興産と昭和シェル石油は、2017年4月1日の経営統合を予定している。 出光興産は高付加価値型潤滑油のほか、千葉や徳山などの工場でパラキシレンなどの芳香族やエチレンの生産能力が豊富なことや、次世代パネル「有機EL」材料や機能性樹脂の生産に強みがある。石油化学事業の収益性は業界内でトップクラスである。加えてノルウェーなど北海油田権益の収益性も高い。 一方、石油製品事業のプ…
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