〔ひと&こと〕九州FGと宮崎太陽銀行 浮上する経営統合観測
エコノミスト 第94巻 第42号 通巻4471号 2016.10.18
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第42号 通巻4471号(2016.10.18) |
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ページ数 | 1ページ (全581字) |
形式 | PDFファイル形式 (271kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
地銀の次なる再編劇に、鹿児島銀行と肥後銀行を傘下に置く九州フィナンシャルグループ(FG)と宮崎太陽銀行の統合が浮上している。九州FGは昨年10月、肥後銀(熊本)と鹿児島銀(鹿児島)の各県トップ地銀が経営統合して発足。130億円の公的資金が残る宮崎県地盤の第二地銀、宮崎太陽銀を傘下とすることで、南九州一円にまたがる広域地銀グループとする狙いだ。 リーマン・ショック(2008年)後の赤字転落などの影…
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