〔ザ・機関投資家〕日本生命/3(国内株式) 名実ともに日本の「大株主」 対話で株主還元・経営改善促す=桐山友一
エコノミスト 第94巻 第39号 通巻4468号 2016.9.27
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第39号 通巻4468号(2016.9.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1503字) |
形式 | PDFファイル形式 (312kb) |
雑誌掲載位置 | 39頁目 |
日本生命保険は、言わずと知れた日本株市場の一大機関投資家。日本生命の2016年3月末現在の運用資産62兆円あまりのうち、保有する国内株式の時価総額は8兆1000億円と約13%を占めている。東京証券取引所の同月末現在の時価総額517兆円と比較すると、日本生命の保有は実に1・5%超に相当する。個別株で1%以上の保有者は、一般的に大株主と呼ばれるため、日本生命はまさに“日本株式会社の大株主”とも言える…
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