〔特集〕ぶらり日本経済 吉祥寺 変わる闇市 ハモニカ横丁 人気再び戦後の懐かしい風景=初田香成
エコノミスト 第94巻 第39号 通巻4468号 2016.9.27
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第39号 通巻4468号(2016.9.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1326字) |
形式 | PDFファイル形式 (345kb) |
雑誌掲載位置 | 38頁目 |
JR吉祥寺駅北口に連日行列ができる老舗が2軒ある。精肉店「吉祥寺さとう」と和菓子屋「小ざさ」である。前者はメンチカツを求める人が、後者は幻の羊羹(ようかん)を求める人が列をなしている。2店が並ぶのは「ハモニカ横丁」と呼ばれる一角である。 ハモニカ横丁は闇市に起源を持つ場所で、路地にハーモニカのように間口の狭い店が建ち並ぶことから名づけられた。一帯は戦中に建物疎開(延焼防止のための建物の強制撤去)…
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