〔学者に聞け!視点争点〕預金の魅力低下が銀行経営を脅かす=長田健
         エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号 2016.8.30
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号(2016.8.30) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3175字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (1082kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 | 
◇既存の仕組みからの脱却を 現在、世界中の銀行が、金融とITを融合したサービス「フィンテック」の連携・活用を進めている。銀行サービスのデジタル化や脱店舗化ばかりが注目を集めるフィンテックだが、将来的には、銀行経営の根幹を揺るがす可能性をはらむ。金融資産としての預金の魅力が低下し、銀行経営の土台が損なわれることが現実に起こり得るからだ。 銀行サービスの社会的な役割は、貸し出しを繰り返して通貨供給量…
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