〔特集〕天皇と憲法 現代天皇の権威の源泉 象徴を体現する「生き方」=橋場義之
エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号 2016.8.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号(2016.8.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3028字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (388kb) |
| 雑誌掲載位置 | 20〜21頁目 |
私は昭和天皇の晩年から現在の天皇の即位まで、毎日新聞東京社会部記者として皇室を担当した。その取材経験と、それ以降も皇室を見てきた中で、「象徴」としての2人の天皇の権威の源泉の違いを感じている。 現憲法下で初めて即位し、2代目の「象徴」となる現在の天皇については、二つの事柄が印象的だ。 一つは、皇太子時代の1987(昭和62)年、誕生日の記者会見で天皇像について問われ、憲法が規定する象徴の地位は「…
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